指しゃぶりが歯並びへ及ぼす影響

こんにちは。千代田区神保町 KAZ矯正歯科院長高橋和明です。

指しゃぶり👍🏻は、多くの小さなお子さんにあらわれる行動です💡
指しゃぶりはその期間と頻度、激しさによっては歯並び等に影響を与えます🌀
多くの場合は上の前歯が前方へ傾き、歯列の形が通常のUの字からV字へと変化していきます。

多くのお子さんは、4才位までにはやめるので、その場合は
上記のような悪い変化は自然に治ってしまいます。
しかし、その後も続けている場合には自然治癒が難しくなっていきます😥

一般的に指しゃぶりをやめさせる工夫というものはありますが、
指しゃぶりは良くないという理解を、ある程度お子さんにしてもらう必要があります。
むやみにやめろといってもあまり効果はありませんし、何かするにしても何の為にするかの理解なしでは単に辛いものになってしまいます💧

4～5才のお子さんに何かお口の中に装置を入れる事は稀ですが、矯正歯科でご相談されるのも1つの方法だと思います👌🏻

やめさせるための方法も聞く事ができます。
また、お子さんにとっても受診がやめるきっかけになる事もあります😀