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すきっ歯は治療が必要か?
こんにちは。千代田区神保町 KAZ矯正歯科 院長 高橋和明です。
すきっ歯とは💡
歯と歯の間に隙間がある状態で、専門的には上の前歯の真ん中に
あいているものを正中離開、全体にパラパラとあいているものを空隙歯列と呼びます。
すきっ歯は見た目があまり良くない為、気にされる方が多いですが、
実は機能面にも問題がある場合が多いです😥
🔶すきっ歯の原因🔶
🔻上唇小帯の付着異常
上唇を上に持ち上げると前歯の部分にスジが見えると思います。
このスジの位置の異常により、前歯の真ん中がくっつかない事があります。
🔻舌癖
舌で前歯を押すような癖があると、その事で歯が前方に突出して隙間があく事があります。
🔻歯と顎の大きさの不一致等
まれですが、顎の大きさに比べ歯が小さい場合に起こります。
歯が前方に出て隙間があいている場合は、同時に出っ歯の状態でもありますし、隙間があいていれば歯の位置の不正も考えられます💦
また、隙間があいている状態は一見、歯が磨きやすいように思われますが、実は歯の側面を磨くのが難しい状態でもあります。
このように、すきっ歯は見た目だけでなく、歯を長くもたせるといった観点からも良い状態とは言えません🙅🏻♂️
機会があれば一度、矯正歯科でご相談されてみてはいかがでしょうか❓
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