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平成28年 東京矯正歯科学会 秋季セミナー
こんにちは。千代田区神保町 KAZ矯正歯科 院長 高橋和明です。
学会主催の秋季セミナーに参加してきました。
場所は飯田橋、ベルサール飯田橋ファーストという会議ビルで、
私は医院から徒歩で行きましたが、20分程でした。
今回のテーマは“上顎犬歯による前歯部歯根吸収症例の診断と対応”でした。
簡単に言えば、上顎の犬歯が本来出てくる方向ではなく、前歯の根の方へ進んでしまい、そのまま根の部分を溶かしてしまう事があるという事です😱
もちろん発見や対応が遅ければ前歯が短くなってしまい、その歯の寿命にも影響が出てきます。
出来るだけ犬歯が出てこれるスペースを確保することが、ある程度予防につながるとの事でしたが、現時点でどうしてそういう方向に行くのか、どうしたら完全に防げるのかわかっていません💦
ただこまめにレントゲンを撮れば、そうなってしまいそうな可能性はわかりそうです😊
特に8～9才のタイミングでリスクが高いとの事でしたので、KAZ矯正歯科ではこのあたりのご年齢のお子様には、ご説明の上レントゲンをこまめに撮り、犬歯の萌出方向のチェックをおこなっていきたいと考えております💁🏻♂️
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