矯正歯科体験記

私が矯正しようと思ったきっかけは「歯並びが悪いというコンプレックスを無くして 自分に自信をつけたい」という気持ちからでした。

今年こそ絶対にやろう！と決めていたのでいろいろな矯正歯科で話しを聞いてみました。その中でもKAZ先生は丁寧に細かく説明してくれたので治療に納得できましたし、院内の雰囲気も明るかったので、信頼して通えるかも！と感じ、お願いすることにしました。

いざ装置をつけてみると歯の上に歯が生えてしまったみたいで違和感を感じまくり！

さらに想像を超える痛みで毎日青ざめていました。一番大変だったのは、食事ができないことと歯の痛みからくる頭痛でした。

半年くらい毎食おかゆやスープなどをただ飲むだけ！

スープに入っているコーンさえ噛むことができず、周囲の人たちにも心配されていました。また顧客との打合せやプレゼン中に頭痛で具合が悪くなることも少なくありませんでした。

装置をつけてしばらくはかなり歯が動いていたのでつらいと感じましたが、確実に歯並びがきれいになっていたので、喜びの方が大きかったです。

今思えばその頃からコンプレックスを感じていなかったのかもしれません。

今では手で口をかくして話すこともなくなり、なんでもかじって食べれるようになりました。 食べ物をかじった時にできるきれいな歯型の半円を見て歯並びがよくなったことを実感しています。

でもまだ保定装置をつけているので、サ行・ラ行が話しにくく、人から「え？なに？？」って聞き返されることも多いですが、痛みは全くありません。

2年、3年という期間は長く感じますが、歯並びがきれいになっていく喜びと楽しみの方が大きいので、長いと感じることはありませんでした。

つらい時があったものの楽しく治療することができたのは、KAZ矯正歯科のみなさんのおかげです。

自分自身の努力も必要ですが、誠実に対応していただいたこと、きれいな歯並びにしてくれたことに感謝しています！