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20代女性 会社員
私は26歳から片方裏側の装置で矯正を初めました。現在、約1年になります。
日々の変化がとても嬉しく、楽しいです。
初診では緊張して医院に入りましたが、ホームページを隅々まで見て来たので「写真と同じだ!」(当たり前ですが)と何だかホッとしたのを覚えています。
その日のDVDが好きなアーティストだったこともグッときました。
こうしてリラックスした後、先生から丁寧に説明をしていただき、すぐにお願いすることにしました。
初めは恐怖の抜歯もあり、装置を装着する前日までは「最後の晩餐!」と思う存分食べまくり、明日からあまり食べられなくなる分±0の計算でいました。しかし、装置の違和感と鈍い痛みでしょんぼりしていたのはほんの数日で、あれよあれよと色々おいしく食べられるようになり、大幅な計算違いでした…。
鈍感なのか、一口サイズに切ればほとんど何でも食べられます。食事については、ワイルドにかぶりつけないのと、カレーを食べるとゴムが黄色になってしまうことぐらいでした。(私はカレー好きなので普通に食べています。)
発音については、ほとんど問題ないのですが、気を抜くと失敗します。
仕事の電話で「○○でございましゅ。」などと、早口言葉が得意な私にとってはショッキングな失敗をたまにしています。
痛みについては、毎月の調整で痛みは出るのですが、数日だけなので特にツライと思ったことはありません。
…と、割と能天気な矯正生活を送っていましたが、私には恐怖のお楽しみが待っていることを、忘れずにはいられませんでした。
私には骨の中に埋まったままの歯があります。
その歯は是非とも歯列に参加して欲しい歯なので、矯正で引っ張り出すという説明を聞いて楽しみにしていました。 しかし、装置を付ける為に歯肉を切って骨を削る…恐怖…。
通い慣れた当院で手術をして頂けることになり、当日は『いつもの調整に来た♪』と自分を騙せたのが良かったと思います。
さすがになかなかハードな経験でしたが、医院の皆様から優しく声を掛けていただき、無事終了しました。
あとはニョキニョキ?と出てきてくれることを祈るばかりです。
矯正をする前は、20歳過ぎてから年々歯並びが悪くなっていっている様な気がして、未来の自分を考えるのがあまり楽しくなかったのですが、今は来年・再来年…と想像すると楽しみです。
矯正をして人生が更に楽しくなりました。