矯正歯科体験記

インビザラインで矯正歯科の治療を始めて二ヶ月になりますが、インビザラインにしてよかったなー、と毎日思います。私は以前ワイヤーでの矯正歯科もしたことがあるのですが、唇の内側にあたるので違和感や痛みが強く、また歯を磨くのも大変でした。それに比べてインビザラインは歯にぴったりした形の透明のプレートをはめるだけなので、違和感もほとんどなく、唇が切れたり、荒れたりといったことがありません。また、歯を磨くときには外すことができるので、矯正歯科の治療をしていないのと同様に歯もしっかり磨けますし、フロッシングも簡単にできるので、虫歯の心配もせずに済みます。

もう一つインビザラインのいい点は、治療計画・経過が大変明確なことです。最初に治療に必要なプレートが全て作成され、一プレートを2週間はめたら、次の段階のプレートをはめていく、といった流れなので、プレートの変化を見れば治療の効果も明確ですし、また、今自分が治療においてどの時点にいるのかもはっきりしているので、もどかしさや不安が全くありません。それに、治療完了時の最後のプレートで、最終的に歯がどれだけきれいになるのか、あらかじめわかるので、より一層治療が楽しみになります。

ですが、やはり一番いいのは見た目が目立たないという点です。周りの人に矯正歯科の治療をしているといっても、「？」という顔をする人がほとんどですし、仲のよいお友達で私がインビザラインを使っていることを知っている人たちにも、「ね、全然見えないけど、今はめてるの？」と聞かれるくらい目立ちません。歯並びも気になるけど、矯正歯科の治療中の金具が見えるのも気になるからどうしよう、と悩んでいるならば是非インビザラインをお勧めします。

まだ、たくさんプレートが残っていますが、本当にインビザラインには大満足です。新しいプレートに交換するたびに、るんるん・わくわくしています。